3月10日(日) 春の気配

春の気配

三寒四温と言われるように、徐々に春の気配が感じられるこの季節は、野菜では「かぶ」、魚では「サワラ」などが旬を迎えます。

「旬」という言葉は、農作物や魚介類などがよくとれて美味しい時期を指し、そこから転じて、物事を行なうのに最も適した時期といった意味もあります。

旬の食べ物は美味しいだけではなく、栄養価も高く、また比較的安価で経済的といえるでしょう。

農作物は、収穫されるまでの間に様々な工程があります。その中で最も大切なのは、土台となる土づくりだといえます。農作物は良い土からできるからこそ美味しい旬のものを味わうことができます。

私たちの仕事も、組織の成長のためには、人間性を高めたり、仕事で必要なスキルを身につけたりするなど、個人の土台をつくっていくことが求められます。

物事の旬に応じた成果を上げるためにも、それまでの自分自身の能力を高める時間を大切にして、日々を過ごしていきましょう。

今日の心がけ◆自分を磨く時間をつくりましょう

                   (出典:職場の教養 2024年3月号)



◼️起業を目指すあなたに向けて

春の陽だまり、学びの種をまく

三寒四温の候、皆さんいかがお過ごしでしょうか。日に日に春の息吹を感じる今日この頃、旬の食材を味わうように、私たちも自身の成長の糧となる「学び」を積極的に取り入れ、春の陽だまりに種をまくような気持ちで、新しいスキルを身につけていくことが重要です。

顧客ニーズへの蕾、組織のビジョンへの花

ビジネスパーソンのパフォーマンスは、スキルとマインドの掛け合わせによって開花します。顧客ニーズへの的確な対応、組織のビジョン実現に向けて、現状のスキルと求められるスキルのギャップを分析し、必要なスキルを継続的に習得することが、成長への第一歩となります。同時に、不要となったスキルはアンラーンし、常に自身のスキルセットを最適化していくことも重要です。

具体的なスキルアップの取り組み

以下のような取り組みを通じて、個人の能力を高め、組織全体の成長に更に貢献することができると考えます。

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